江戸時代から続いているこのお祭りは、天保10年に作られたという新町の山車や、本町・仲町・高根の各町から繰り出された山車が華やかに町中を練り歩きます。 また、千葉県無形民俗文化財に指定されている「しいかご舞」は古く、元明元年(707)から伝わるもので八坂神社氏子三町から選ばれた10名が猿・獅子・鹿・雨蛙の面をつけ、豊作・無病息災・雨乞い等の願いをこめた農民達の素朴な踊りを奉納します。 中でも一番の見どころは、10mもある「つぐめ柱」での猿(猿の役の若者)の曲芸で、観客の目を引きます。
毎年7月25日と26日にお祭りがあります。
毎年7月25日と26日にお祭りがあります。