成田山への参拝や観光で成田を訪れた際、「ヴィーガン対応のお店が見つかるか不安…」と感じたことはありませんか?
実は成田駅周辺には、植物性にこだわった料理を提供する個性豊かなお店がひっそりと存在しています。
今回は、ヴィーガンの方はもちろん、野菜たっぷりのヘルシーなごはんを求めるすべての人におすすめしたい2店をご紹介します。
古民家ダイニング 和香
成田駅から徒歩約4分。成田山新勝寺へ続く表参道から脇道に入り、坂を下ったところに広がるのが「浪漫ヴィレッジ成田」。
竹藪や小さな池を横目に歩いていくと、昭和の風情をたたえた古民家が突然姿を現します。それが「古民家ダイニング 和香」です。

店内は梁や昭和のポスターがそのまま残るレトロな空間。インスタ映えするおしゃれな雰囲気でありながら、どこか懐かしくほっとする居心地の良さも魅力です。
料理のコンセプトは「素材にこだわった、栄養バランスのいい食事」。地元野菜をふんだんに使ったメニューが並び、旬の食材を活かした料理も提供されます。ランチの看板メニューであるワンプレートは、3種類の野菜おかずとスープがセットになったボリューム満点の内容。給食のような温かみと、丁寧に作られた家庭料理のやさしさが共存しています。

ヴィーガン対応もしていますので、店員さんにその日のメニューを確認してみてくださいね。スイーツはあんみつやおしるこなどの和スイーツが充実しており、参拝帰りの休憩にもぴったりです。
季節の箱庭
成田駅から徒歩圏内、成田山新勝寺へ向かう道をちょっと外れた裏参道「新道通り」の小高い場所に、看板を頼りに辿り着く隠れ家があります。築80年の古民家をリノベーションした「季節の箱庭 vegan buddha bowl」。その名のとおり、完全ヴィーガンのブッダボウルを提供するヴィーガン専門店です。


店内はカウンター数席とテーブル席2つほどのこぢんまりとした空間。日当たりが良く、冬でも店内は驚くほど暖かいと口コミでも語られています。「どこかジブリっぽさもある」「森の中に隠れた魔法のキッチンのよう」。そんな言葉が並ぶように、訪れるだけで気分が上がる、唯一無二の雰囲気が漂います。

看板メニューは「土のボウル」「風のボウル」などのブッダボウル。旬の野菜や大豆タンパクを使ったおかずが皿の上にぎっしりと並び、見た目も鮮やかでボリュームも十分。メニューは月替わりで、成田・富里の無農薬栽培農家から仕入れた野菜をその時季ならではの料理に仕立てます。イタドリ、ノゲシ、ズッキーニの花など、初めて口にする食材に出会えることも多く、食の新しい発見が詰まったお店です。


対応食は幅広く、完全菜食はもちろん、ハラール・グルテンフリー・五葷抜きにも対応。デザートもすべて植物性で手作り。外国人観光客からの口コミも多く、英語メニューも用意されているので、海外からの旅行者も安心して利用できます。
小さなお店なので、事前予約がおすすめ。夜は同じ古民家でマクロビバー「Bar 鈴なり」としてバー営業もしているので、お酒と一緒にヴィーガン料理を楽しむのもおすすめです。
成田は国際空港を擁する街だけあり、世界中からさまざまな食のバックグラウンドを持つ人が訪れます。今回紹介した2店は、そんな成田でヴィーガンや野菜好きの方を温かく迎えてくれる、個性豊かな2軒。参拝や観光の合間に、ぜひ足を運んでみてください。