ナリタニストがおすすめする成田情報!

JA

成田土産といえば!必ず買うべき落花生商品をピックアップ

IMG_3078.JPG

千葉県は落花生の産地として有名で、主に5種類の落花生が育てられています。

千葉県の学校給食では、落花生を使ったメニューが登場するなど、落花生は千葉県民にとって親しみがある食材。

収穫期の秋になると、各家庭で生の落花生を茹でて食べたり、煎ってお茶請けにしたりと、落花生をとても身近に感じることができます。

成田でも千葉県産の美味しい落花生や、それを使用した美味しいお土産を年間を通じて購入が可能です。

今日はその中から厳選した逸品をご紹介!

成田でしか買えないお土産もあるので、是非チェックしてみてくださいね。

 

 

1.ぴーなっつ最中アイス

IMG_2679.JPG

まずはぴーなっつ最中アイスをご紹介します。

 

こちらのお土産はなごみの米屋總本店限定商品です。

成田山の参道を駅方面から10分ほど歩いた場所にお店があります。

IMG_2685.jpg

 

ピーナッツの形をした可愛いPOP広告が目印です。

IMG_2678.jpg

 

ご覧の通り、最中の皮が落花生の殻の形をしていて、見た目も楽しめます!

中には、ピーナッツペーストと成田ゆめ牧場の牛乳を使用したミルクアイスが詰め込まれています。

IMG_2680.JPG

 

 

口に入れた瞬間ピーナッツペーストの香ばしさが!その後ミルクの優しくも濃厚な甘味と、ピーナッツペーストのふんわりとした優しい甘味が口の中で溶け合い、じんわりと美味しさが広がります。

そして極め付けは濃厚なのに後味はさっぱり!

爽やかな甘さなので、甘いものが苦手な人でも美味しく食べられます!最中で手が汚れないので食べ歩きにもおすすめ!

IMG_2681.JPG

なごみの米屋ではアイスではない最中やおまんじゅうなど、落花生の形をしたお土産を多数販売しているので選ぶのが楽しいですよ!

こちらは總本店以外の店舗でも購入可能です。

IMG_2676.JPG

 

 

 

2.ピーナッツ甘納豆

IMG_2675 2.jpg

続いてはピーナッツ甘納豆のご紹介です。

 

こちらのお土産は成田参道房の駅で購入可能です。

表参道入り口からまっすぐ5分ほど歩くと、最初の曲がり角の近くにお店があります。

IMG_2718 2.jpg

砂糖甘く煮た後に、さらに砂糖をまぶして乾燥させて作られる甘納豆。

金時豆や小豆で作られたものが全国的に知名度が高いですが、ここ千葉県では名産の落花生を使用することも珍しくありません。

しっとりとした、口の中で程よく溶ける食感がやみつきになるお菓子です。

落花生を使うことで、香ばしく、素材の味がしっかりと感じられる仕上がりになっています。

砂糖がまぶされていますが、さっぱりとした甘さで口の中に残らないので甘いものが苦手な人でも美味しくいただけます。

緑茶だけでなく、コーヒーや紅茶など幅広くお茶請けとしてうってつけのお菓子です。

(名前に納豆とついていますが、ねばねばした納豆とは全く違う別ものです。)

 

 

3.フジショウのピーナッツハニー

IMG_2695.JPG

 

お次は、フジショウのピーナッツハニー。

味噌ピーとも呼ばれ、学校の給食にも採用されています。

 

こちらのお土産は斎藤商店で購入可能です。成田山の参道から3分ほど歩くと左手にお店があります。

IMG_2687.jpg

 

斎藤商店はお土産の品揃えが豊富で、紹介しているピーナッツハニー以外にも落花生を使用したお土産を購入することができます。

IMG_2667.jpg

ピーナッツハニーはそのままおやつとして食べたり、温かいご飯に乗っけて食べたりと幅広い食べ方で愛されています。

ピーナッツと胡麻の香ばしさと味噌のふくよかな旨味を、甘い蜂蜜が絶妙な塩梅で包み込み、優しい味に仕上がっています。

あまじょっぱい味と、食感の良さが相まってお箸が止まらないこと必須!

IMG_2700.jpg

ウイスキーのロックやハイボールなど、ハードリカーのおつまみにするのもおすすめです!

 

 

4.茹で落花生

IMG_2696.JPG

 

最後にご紹介するのが茹で落花生です。

こちらのお土産は豆のふくだ屋で購入可能です。

斎藤商店から15メートルほど歩いた場所にお店があります。

IMG_2686.jpg

実は茹で落花生は、収穫したての生の豆をすぐに洗って茹でる必要があるため、長いこと落花生の生産地でしか味わえませんでした(現在では一度炒った落花生を茹でることもある様です)。

そのため鮮度が重要で、冷蔵配送の技術やレトルトパウチの技術が発達するまでは、地産地消が大前提の食べ方でした。

今では技術の発達により、一年を通じて日本全国で茹で落花生を楽しむことができるようになりましたが、昔は収穫時期の9月〜11月に生産地でしか食べられないなんとも贅沢な品でした!

IMG_2699.JPG

美味しく茹でられた落花生は、ねっとりほっこりした食感で、ほんのりと感じる塩気が落花生本来の甘味を引き立てます。

茹で落花生は落花生を一番美味しく食べる方法と言っても過言ではありません!収穫時期にはレトルトではない茹でたての落花生がお店に並ぶことも!

さらに美味しく食べよう!アレンジ編

 

上記で紹介したお土産を、ゲストハウスなどの調理可能な滞在先や自宅で気軽に楽しむ方法をご案内します!

 

1. ピーナッツハニーのアレンジ:食パンにのせて味わう

前述の通り、おかずにおやつに大活躍のピーナッツハニー。

夜にちょっと小腹がすいた時に頼もしいお土産です!

IMG_2708.JPG

 

焼き立てのトーストにバターをたっぷり塗って、その上に少しだけピーナッツハニーを載せてみてください。

洋風、和風どちらとも言えない不思議な美味しさが楽しめます!しょっぱいけど甘いので、おやつにも、お食事にもおすすめ。

たっぷりのチーズと一緒にトーストしても美味くいただけます。

また、バニラアイスにトッピングしても、春菊やほうれん草と和え物にしても!

きんぴらに少し入れてもコクがでたりと、様々なものに活用できます。

 

 

2.ピーナッツ甘納豆:アイスにのせて味わう

そのまま食べても美味しい甘納豆ですが、甘さが控えめな為、他のものにちょい足しする食べ方もおすすめです。

 

IMG_3075 2.jpg

 

アイスクリームのうえに載せれば、濃厚なピーナッツのコクが合わさり、まるで高級アイスクリームの様な味わいに!

写真ではバニラアイスに合わせていますが、チョコレートや抹茶などフレーバーを選ばずどんなアイスクリームにもマッチします!

 

 

いかがでしたでしょうか。

成田にいらした際は是非お土産に落花生を選んでみてくださいね。

また、秋口から冬にかけては旬の生落花生がお土産や食事処で楽しめますので、

時期が合う方はそちらも試してみてくださいね!

 

 

*落花生アレルギーの方は摂取をお控えください。

  2020/07/09